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2011年 08月 10日
今日から佳奈は2年生。
今の学校も3年目となり、なんとなく2年生は1年生の延長という感じで、まったく緊張感なく迎えたこの日。こちらでは新学期の初日にあわせて、新しい服をそろえたりするのだけど、佳奈は全然あわないTシャツ(一応新しい)とスカート(古すぎて色あせている)を平気で着ている。そういう私もカメラなどもたずに登校し、記念撮影してる人たちをみてあわてて携帯でパチリ。まぁ、気楽でいいのです。 普段は放課後保育に残ることが多いのだけど、今日は初日なので早めに迎えに行った。先生はとてもよく、楽しい一日だったけれど、去年とスケジュールが変わって、お昼の時間が短くなり、お弁当が食べきれなかったらしい。それから、今まではおやつは午前中に一回だったのが午後に変わったのだけれど、午前中にも食べてもいい時間があるらしく、お弁当がたべきれないかもしれないので、午前中の分もおやつを持って行きたいというリクエストがあった。 ・・・って、今気づいたけど、初日の報告は、全部食べることについてじゃないか! なんだか今年もいい1年になりそうで、楽しみだ。 さて、子供が学校にもどったということは、親も仕事モードにはいるということ。今日は今月末提出の終身雇用権&昇進審査のための資料を準備した。17日に最後の説明会があるので、それで変える必要があると思えば変えるけど、一応できたのかな。今の大学にきてからの4年間、博士号をとってから11年分の仕事をまとめたものだ。正直不安な気持ちもあるけれど、同時にこれ以上はできないというくらいがんばってきたので、もうなるようになれ、という感じ。来年の誕生日のころには、うれしいお知らせがあるといいのだけど。 #
by kimchi_diary
| 2011-08-10 14:11
| 分類に困る話
2011年 08月 09日
今週の日本語学校の宿題のひとつは「いなばの白兎」の音読。教科書の最後に載っている話で、本文のテキストよりかなり難しく、苦戦している。とくに、普段目にすることが少ないカタカナがおぼつかない佳奈。
「八十人のかみさまの兄弟がいました。・・・すえっ子のオオクニマンだけは・・・」 オオクニマンって、だれ!? ・・・「ヌ」と「マ」、「シ」と「ン」、言われてみれば似ている。まぁ、オオクニヌシノミコトもヒーローみたいなものだから、オオクニマンでいいのかな。(←よくありません。) #
by kimchi_diary
| 2011-08-09 23:58
| 子供の話
2011年 08月 09日
前回の投稿から1ヶ月たってしまいました。
その間、何していたんだろう・・・。バタバタしているわりにはたいしたことができていないという、振り返ると一番情けなくなるパターン。まぁ、それでも何とかやっています。 佳奈は先週末から日本語学校の2学期が始まり、あさってから現地校が始まります。もう2年生。今日はその準備として、Back-to-School Nightがありました。30分ほどの決められた時間の間に新しい教室に行き、先生に挨拶したり、ロッカーを選んで名前を貼ったり、座席を確認したりする時間です。みんな1年生のときは親に手伝ってもらってやっていたのに、今日はそれぞれお友達と一緒にやっていて、成長を感じる瞬間でした。 担任のA先生は教育歴29年のベテラン先生。考えてみれば今まで佳奈がお世話になった先生は私たちと同年代か若い先生が多かったので、ちょっと新鮮です。先生のタイプとしても去年のO先生とは違う感じなので、どんな1年になるのか楽しみ。 あとは・・・ココも元気にやっています。今日は予防接種で獣医さんにいきましたが、約6週間前に来たときに比べ、体重が約2倍(8lb 3.6kg)。どこかで読んだ本によると、「生後4ヶ月の体重x2.5=成犬になった時の体重」らしいけど、だとすると20lb (約9kg)かぁ。両親が25lbくらいで、兄弟姉妹に比べて小さめだったので、そんなところかな。かわいいです。 #
by kimchi_diary
| 2011-08-09 14:35
| 分類に困る話
2011年 07月 06日
アリゾナはモンスーン・シーズンとよばれる今の時期、気候が不安定で、荒れ模様になりやすい。引っ越してきた夏は、ピーカンに晴れていたのが突然の風&砂埃で前が見えなくなったり、佳奈の屋外プールでの教室の時間になると雷がなったりするのに、戸惑ったものだ。
そんな気候の変化にもなれた4回目の夏だけど、昨日の砂嵐にはびっくりした。7時過ぎに仔犬のしつけ教室に向かっていると遠くのほうに滝のようにも雲のようにも見える何かの塊が見えて、なぜか瞬間的に「砂嵐だ!」と思ったものの「いやぁ、砂があんな塊にみえるわけないか」と思いながら車を走らせていた。 9時過ぎに教室が終わって外に出ると、確かに風は吹いていたものの、車の上に砂が積もっているほかは変わったことはなく、家に帰ってきて庭に出ようとして初めてことの大きさに気づいた。 いったいどんな嵐だったんだろう?? 調べてみたら、幅80キロメートル(←とーまくん、ご指摘ありがとう!)、高さ1500メートルほどの記録的な規模の嵐で、日本でもニュースになっていたらしい。我が家は大丈夫だったけれど、停電になった家も多かったようだ。先日(前日?)も変電所の落雷か何かで結構大規模な停電があったのだけれど、最高気温が40度以上のこの季節、冷房も冷蔵庫も使えないのはきつい。他にも空港が閉鎖になったりしたようだ。 普段あまり意識しないけど、砂漠の中に住んでいることを実感したできこと。 #
by kimchi_diary
| 2011-07-06 21:17
| 生活の話
2011年 07月 01日
ココに振り回され、ちょっぴり焼餅を焼いていると見える佳奈のフォローをしつつ、存在感が幽霊以下となったモルモットのギャビに餌をやるのを忘れないように・・・と、ひっちゃかめっちゃかの毎日を送ってます。子供が何人もいる人って、ホント尊敬するよ・・・。
さて、今日から7月になりました。それにあわせてか、8月からの2年生のクラスわけが発表になりました。「もう2年生!」とちょっと気が遠くなりそうになりながらリストを見てみると、A先生のクラスでした。他にはキンダーからずっと同じクラスでお泊りしたりする仲のLちゃん、一時はラブラブだったけど最近まったく名前がでてこないP君、転入生だけど今サマーキャンプで毎日一緒に遊んでいるSちゃん、近所のKちゃん・・・などなど。まぁ、2クラスしかなくて、教室もドア一つでつながっているし、合同でやる授業もあるので、クラスが同じでも違ってもあまり関係ないのかもしれないけど、佳奈はそれなりに満足のもよう。 去年特に後半は佳奈、Lちゃん、それからAちゃんというもう一人の女の子の間でいろいろと揉め事があり、最初は「これもいい経験」と思って見守っていたものの、そのうちにあまりに不健康な関係になってきている気がして心配していた。先生も同様で、一度はLちゃんとAちゃんを同じクラスにして佳奈を別にしようと考えていらしたようだけど、結局Lちゃんと佳奈が一緒になった。こういうとき2クラスしかないと大変だなぁ。人間関係いがいにも、学力とか男女差とか、いろいろと考えることがあるし、クラスわけって本当に大変。 でも、先生と親の間でこんな話があったことを知らないはずの佳奈が、1週間ほど前に「私、LともAとも別のクラスでもいいかな、って思っている。そうしたら新しい友達をつくれるし、それっていいことだと思う。」といっていて、へぇ、いろいろ考えているんだな、と思った。 2年生も新しいお友達と経験が増える、ステキな1年になりますように。 #
by kimchi_diary
| 2011-07-01 22:35
| 子供の話
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